2018年8月4日、今年も地元町内のお祭りが開催された。
中学校のグラウンドを使用しての開催で、小規模ながら屋台に盆踊りと町内楽団による演奏会、最後に大抽選会が行われたりとコンテンツは充実している。
その大抽選会にて流しそうめんキットが当たった。
お祭りで持って歩くのはちょっとはばかられるサイズ
その名もローリングそうめんコースターである。
大阪プロレスのくいしんぼう仮面がくりだしそうな必殺技みたいだ。
この展開ならば、明日のお昼がそうめんになることは自然の理だろう。
そして翌日。
昼前まで寝ていたせいでお腹ペコペコMAXながら意気揚々とそうめんを湯がき、キットを組み立てた。
おお…
これは…
デカくね?
予想を上回る大きさだ。
はじめは床で組み立ててしまったので、わなわなしながらテーブルに持っていった。
運良く家にあった単2電池を入れ、スイッチオン! …ゴゴゴ…ん?スイッチオン! …ゴゴゴ…んん? ゴシュゴシュ…んんん?
水を吸い上げない。電池が古かったせいか。がんばっている様子はうかがえるが、いっこうに上部から水が出てこない。
どうしたんだ、Hey Hey Baby バッテリーはビンビンだぜ。
もういい、お腹が減りすぎているのでそうめんの写真も撮らずふつうに食べてしまった。ごちそうさまでした!
食べ終わったころに水が出てきた
とりあえずスイッチを入れっぱなしにしておいたら、食べ終わったタイミングで水が流れだした。コントか。
ならばツッコミは「なんでやねん」と言いながら必殺「ローリングそうめんコースター」で決まりだろう。
おわり