資源ごみの日で空き缶を捨てる。ごみ袋に入れた缶をごみ捨て場にある専用の入れ物にザザザと移すと大量のストロングゼロの缶で埋めつくされた。
発泡酒が出だしたころは安い酒ばかり飲んでいると思われそうで、ごみを捨てるときに他人の目を気にする風潮があった。それに近い感覚で、大量のストロングゼロ缶を捨てると「あのお宅ストロングゼロばっかり飲んでる!」と冷笑されやしないかやはり心配になる。
これが氷結とかタカラ焼酎ハイボールならそんなことないのだろうに。インターネットが植えつけたストロングゼロの負というか悪のイメージがこれほど長引くとは思わなかった。
このペースなら3日くらいで体中の水分がまるっと入れ替わってるのではと思うほど汗をかいて出社。
今週は月曜からずっと金曜のような感覚で、水曜になってもやはり明日が休みみたいに脳と体が感じている。ただ本当に金曜だったら仕事が全然間に合わなくなってしまうので、金曜であってほしいけど金曜であってほしくないというややこしいお気持ちである。
水曜日だけにすいすい仕事をこなして定時になり、立ち飲みへ。
ごつ盛りピリ辛ソーセージとストロングゼロ。
就職してはじめてのひとり暮らしのときに分譲マンションを買って結婚を機に売却してこの町に引っ越してきた人の「今なら地価があがってもっと高く売れていた」という嘆きを聞きながら飲む。結婚して何年も経っているのに今でも地価を調べているのがすごい。
盛りあがって閉店まで飲み続けてべろんべろんで帰宅。
天津飯の天津の部分だけをつまみつつ晩酌。めちゃくちゃ美味しい。白米にかけたら天津飯になるのになーと思いながら完食。白米はほかのおかずとともに食べた。
いつものバブではなく、きき湯を入れた湯船につかって寝る。
《タイトルを短歌にしています》
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標しくぃ本とマグネットを心斎橋PARCOの9階にある東急ハンズ「マニアコンビニ」のコーナーに置いてもらっています。集え浪速っ子!
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