休みだけどいつもどおり起きて洗濯。何回洗っても色が落ち続けるデニムなど色の濃いものチームをまとめて洗った。その影響で干した様子が全体的に黒い。
木曜日なのでごみを捨てる準備をしてしたらごみ袋から身構えるほどのニンニクのにおいがして、これはなにごとか。ああ、とすぐに昨日食べた餃子の容器だなと思い至った。捨てられたごみからもなお主張があって、“死してなお”とはこのことか。
軽くごろごろしてから出かける。
今日は昼から人と会う約束をしていて、それまでは記事のネタを集めるために淀屋橋あたりを散歩するつもりにしているのだけど、そういうときってだいたいは家でゆっくりしすぎて散歩する時間がなくなるのが常である。その定説をぶち破って出かけられたのだからそれだけでもう今日は100点だろう。
到着して意気揚々と歩き出すもめちゃめちゃビルばっかりでびびる。さすがオフィス街だな。
民家なんか一軒もない。オフィス街は自分の主戦場ではないのだなと今さらながら気づかされた。
そのなかでもなんとか撮った写真を載せておきたい。
らーめん・餃子の次に鍋がくるとは誰が想像しただろうか。だいたい八宝菜とかだろう。
「セ」だけ色を変えてデザイン感を出すんじゃない。しかも赤系だから数年後には退職して白文字になってるぞ。
「まごころ込めて準備中」の上位互換バージョンじゃん。
と、さんざん歩いてこの成果である。平日のオフィス街につきめちゃめちゃ人が多かったのと暑さで意識がもうろうとしていたというハンデがあるが、それにしても撮れなさすぎた。
意気消沈しながらも、さきほど淀屋橋に着いてその存在を確認してからは「お昼はインデアンカレー」と心に決めていたので携えていた意気は消沈から揚々へとひるがえってインデアンカレーへ。
実はインデアンカレーは阪急三番街でしか食べたことがなく、地獄のように汗をかくことでおなじみだったが、卵をのせたことが功を奏したのかそれほど汗をかくことなく完食。店によって辛さが違うのだろうか。いやしかし、そんなの関係ねぇくらい美味しい。
食べ終えてからややもして友人と合流。平日の昼間に誘って来てくれるのはさすが自営業だ。活動のこととか今度の文フリのこととか色々話した。
終えて地元の立ち飲みへ。
クラフトスモークベーコン&チーズとストロングゼロ。いつもより1時間半ほど早く行ったのに結局閉店まで飲んでしまい、マジのべろんべろんで帰宅。
なにかしらを食べて、なんとか風呂に入って、しかしまた飲んでしまい訳の分からないまま限界が訪れて寝る。
《タイトルを短歌にしています》
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9月25日（日）文学フリマ大阪に出展します。I-04「ナンセンスダンスと高下龍司」というブースです。「ハナ肇とクレイジーキャッツ」みたいな名前だなとふわっと覚えておいてください。
標しくぃ本とマグネットを心斎橋PARCOの9階にある東急ハンズ「マニアコンビニ」のコーナーに置いてもらっています。集え浪速っ子！
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