コンビニのコーヒー割引クーポンがあったので、よっしゃ今シーズン初のホットコーヒーでも買おうかなと腕まくりをして入店。おにぎりを選んでレジに向かうときにスマホでクーポンの画面を出したら「10円引き」と書かれていて、ああ、10円引きだったか〜。
クーポンというのだから30円くらいは割り引いてもらえるだろうと高をくくっていたので、ひるんだ。ひるんで、頭のなかでそろばんをはじいたりした結果、やはり今回は辞退させていただく運びとなった。
今週末に入ってくる冊子の原稿が、先行してワンコーナー分だけ入稿される。メールの件名が「〇〇〇〇2023年1月号原稿」とあって、もう来年がやってきてしまった。これから12月にかけて、1月号、新年号、新春号の発行が相次ぎ、クリスマスもまだ先という状況でまったく明けていないのに「あけましておめでとうございます」から始まる原稿がどしどし入稿される時期である。
それなら年賀状も明けていないうちから書くから同じか。つまり世の中の「あけおめ」はほぼ虚構だということである。
原稿は適宜こなし、定時で終えて立ち飲みへ。
まぐろ中とろとストロングゼロ。
めずらしく私以外の全員が喫煙者で、着くなり店内は霞みがかった状況。普段から出入り口は全開で換気扇にくわえ扇風機やサーキュレーター数台の鬼換気にもかかわらずこのもくもく具合はよほどであろう。閉店に近づくにつれて人が減り、煙も排気されて皆の姿があらわになった。
ウイスキーも飲んでべろんべろんで帰宅。昨日買ってあった鯖とそれを忘れて今日買った鮭をグリルで焼いて、まさかのW焼き魚定食が爆誕した。2種類の魚を焼く発想はなかったが、もしかしたら新たな扉が開かれたのかもしれない。白米とともに食べてお腹いっぱい。
風呂に入って日記を書くもタイトルが決まらずに諦めて寝る。
《タイトルを短歌にしています》
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