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着地点の定まらない迷走日記

20221129 長靴を履いて出たのに雨がやむ耐え難きを耐えられない世代

からしっかりめの雨。夜までずっと降り続けるようで、これはもしや年に数回しかおとずれないといわれる「長靴履いてええんやデー」だろうかと浮き足だった。

しかし家を出るタイミングで雨は小降りになり、もしやんだら……と恐れをなしてスニーカーで出かけてしまう。雨が降っていないときに履く長靴ほど億劫なことはないものな。われわれは耐え難きを耐え、忍び難きを忍べない世代である。

セブンカフェのクーポンの期限がいよいよ明日に迫っているが、傘をさしてコーヒーを持つと両手がふさがってしまい敵の奇襲に対応できないので今日もあきらめて出社。敵って誰?

仕事は忙しいながらも順調で、仕事の順調さに比例して雨足は強くなって室内にいても雨の音でラジオが聴こえないほど。が、番組が変わって声が大きいことでおなじみのDJがしゃべりだしたらてきめんに聴こえるようになった。まじかよ。

雨は収まらないまま定時を迎えて立ち飲みへ。
最寄駅に着いたころには靴がすっかり水びたしになってしまい、バトル漫画で修行のために履く重い靴のようになった。これもまた修行ということか。

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ツナコーンとストロングゼロ
お客さんがひとりしかおらず広々飲み。その人も諸般の事情によりこのあともう一軒寄らないといけないと言いながら痛風を気にしてして、酒飲みとはかくあるべきだなと襟を正した。

べろんべろんで帰宅して晩ごはんはスーパーの半額惣菜パーティー。ミニ春巻きにポテトサラダ2種盛りなど値段はいつもの半額ながら味は2倍美味しい。

風呂あがりに腹筋ベルトを強さ2にして30分やって寝る。

 

《タイトルを短歌にしています》

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