休みなのに奇跡的に7時に目覚める。睡眠のアディショナルタイムであるごろごろタイムに突入して1時間後に本格的に起きだした。
昼から待ち合わせで出かける用事があり、しかしうまいことやれば午前中にスラムダンクの映画を観に行けるのではと画策しつつ、とりあえず洗濯機を2回まわした。
まだ9時にもなっていないし全然余裕だなと本棚の上に掃除機をかけたり、コートの毛玉を取ったりと普段しないことを積極的にやった結果、あれだけあった余裕がすっかりなくなってしまい、むしろ時間がぎりぎりに。あわてて出かける。
なんとか集合時間前に到着して連絡を入れるも、13時と思っていた集合時間が実は昼3時だと判明して自然にOH〜と肩をすくめるポーズをとった。
昼ごはんを食べたり百貨店をぶらぶらしたりして時間をつぶす。そういえば大丸にニンテンドーストアができたらしいので見に行ったら地獄のような混雑。
向かいのポケモンセンターもレジにも入店するのにも長蛇の列ができていて、しかも事前に予約しておかないといけないらしく、本気の人しか入れないシステムになっていた。子を持つ親御さんたちの悲鳴が地縛霊となってこの地に根付いているような気がした。
2時間後にようやくYさんと合流。
松葉で串カツの会となった。なにげに3年ぶりくらいかもしれない。
ライターになったら経緯や取材の苦労話などを聞く。主にこちらが質問をして話を引き出す形式になり、これってもしやインタビュー取材なのでは。話に気が行って飲み食いよりも会話が先行してしまった。全然酔わずに2件目へ。
昼間といえどさすが土曜日、どこの店も満席で探している間に1時間経ってしまった。Yさんは夜に別件で用事があるらしく、あと1時間ほどで帰らなければならない。どこでもいいやとなかば投げやりな感じで空いている店に入ってハイボールやオムレツなどを注文。あっというまに解散となった。
そのままひとりで梅田の街を徘徊してもよかったけど、帰りの面倒さを考えてやはりいつものとなり町へ戻ることに。酔っ払って乗る電車の億劫さ(週末の遅い時間はもれなく全員酔っ払いでうるさい)と怖さ(寝過ごしてどこまででも行ってしまう)は熟知しているので、我ながら懸命な判断である。
銀杏と濃いめのハイボールからの酢がき。
生のかきを食べたのは数年ぶりかもしれない。美味しすぎるのでいっぺんに30個くらい食べたい。あまりにも酔っ払ってないのでハイペースで飲んでいたらいつのまにか逆にべろんべろんになってしまっていた。濃いめのハイボールはしっかり濃いという教訓を得る。
こうなれば酔っ払いが行く先はただひとつ。締めのラーメンである。
コロナ前によく行っていたあっさりとんこつのラーメン屋さんへ。
店主がかなりのBUMP OF CHICKENファンで、店内にグッズが飾られていたり、BGMがバンプのオリジナルプレイリストだったのだが、数年ぶりに来てみるとラーメンの味は変わっていないものの、店内にはあいみょんが流れていた。コロナ禍のうちになにがあったのだろう。
べろんべろんながら缶チューハイを買って帰宅。風呂あがりに飲みながら腹筋ベルトをやり、終えるや否や疾風の如く寝る。
《タイトルを短歌にしています》
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