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着地点の定まらない迷走日記

20230106 あの辺とわかっていても駅を出て三分ほどで迷えるスキル

夜に短歌の会があり、早く帰りたいので9時出社にする。この時間の電車は座れる確率が20%ほどで、今日は残念ながら座れず。

時差出勤により行きも帰りも不自由なく座れる生活に慣れてしまったので、立って通勤するのがとんでもなくしんどい。果てしなくぜいたくなことである。世のサラリーマンに袋叩きにあってもしかたなしだろう。

年末年始の休みを満喫した人ならではの「えっ、今日金曜なの!?」問題に直面して、普通にえっ、今日金曜なの!?となる。まだ2日しか働いていないのに金曜日だといわれると一般ピープルでもどっきりカメラかと疑ってしまうくらいには疑わしい曜日の巡り合わせである。

角を曲がったら「実は今日は火曜日でした〜」ってドッキリ大成功と書かれたプラカードを持った若手芸人が現れてきやしないかハラハラする。

なにごともなく仕事が終わろうとして定時になったタイミングで電話が鳴り、昨日の夕方に送られてきた面倒な仕事の話しだった。

先方も面倒すぎて締め切りを延ばすという好意的な内容だったけど、修正内容を見てこれから議論しようみたいな話だったので、今日は用事があって定時で帰りたい旨を説明してなんとか解放された。たとえ用事がなくても定時を過ぎてからの仕事は受けてはならぬ。

終えて腹ごなしに立ち食いそばを食べて難波の会場へ。地図を見たら「はいはいあの辺ね」というくらいには知った土地で、余裕しゃくしゃくで向かうも地下鉄の出口を出て3分で迷う。

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あの辺だろうと思って到着したら市場だった。
さらに目的のビルが見えているのに直前で行き止まりだったり、ビルに入ってもどの部屋でやっているのかわからなかったりと、30分前に最寄駅に着いていたのに結局3分前に到着するという体たらく。

5分前に着けばいいだろうとの思いでいたら結構な遅刻をするところであった。

短歌の歌会の内容は後日記事にしなければならないので割愛するが、びっくりするほど楽しい会でこんなん毎週あってもいいですもんね、と心の中のミルクボーイが賞賛を贈るほどであった。

終えて、打ち上げるために立ち飲みへ。

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たことまぐろの刺身とハイボール
飲みながら日記を書いて公開。それにしても今日の歌会は楽しかったが、記事にするイメージがまったく湧かずにどうしたもんかなという気持ち。

いつもなら体験と同時進行で頭の中で記事ができているのだけど今回はまったくの白紙で不安しかない。その不安を払拭するために濃いめのハイボールをがぶがぶ飲んでべろんべろんで帰宅。

風呂に入ろうとしたらお湯をためておらず悲鳴をあげる。しかたなくシャワーで済ませて風呂あがりに缶チューハイ。夜ふかししたい気持ちを眠さがすごいパワーで寄り切ったのでたまらずに寝る。

 

《タイトルを短歌にしています》

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