およそ1ヶ月日記を休んだので、すっかりリフレッシュして今日からまた書きはじめる。いや、リフレッシュというか、いったん書くのをやめてしまうと書かないことが習慣になってしまって、連休明けの仕事みたいな状況である。1ヶ月の休みって学生の夏休みじゃん。そりゃ書くのがおっくうになるわけだ。
◇◇◇
朝7時に目覚めるも油断したすきに二度寝からの三度寝のコンボが決まってしまい、あえなくノックアウト。10時前にようやくしょぼくれながら起床。
今日は地元の神社でさくら祭りをやっているので、準備して昼から出かける。
地元といっても山の中にある神社なので、その道のりは平坦ではない。
気温が変わるくらいの山道を行く。
普通にしんどい。杖のおじいさんがしゃんしゃんと登っていく姿が信じられない。もしかして天狗なのだろうか。
汗だくで到着。グレーのTシャツだったので脇や背中の色が変わってしまい、恥ずかしくて頬が桜色に染まった……みたいなことは起こらず。
葉っぱが出ながらも桜はしっかりと咲いており、さくら祭りの威信はちゃんと保たれている。
会場では地元の飲食店が屋台を出していたり、バンドの演奏があったりと、しっかりした盛りあがりを見せている。
とりあえず日本酒で乾杯。お客さんもスタッフもほとんどの人がお酒片手に酔っ払っている楽しい空間。知り合いも何人かスタッフとして従事しているのだけど、もれなくべろんべろんになって社務所で昼寝をしたりと、酒飲みとしてのふるまいがまるで見本のようである。
ハイボールに移行して、しかし売り切れてしまったので次はワインを飲み始めてしまった。
トリの小林万里子という人がド下ネタのブルース・ニューミュージックのシンガーで、かつてメジャーデビューもしていたらしい。
話を聞けば、2022年の紅白で桑田佳祐が同い年の世良公則、佐野元春、野口五郎、Charとのバンドで出演していて、しょっぱなのコントのパートで歌っていたのがこの小林万里子の「朝起きたら」という曲のパロディだった。しかし事前になんのことわりもなく、テロップにも元歌のことは出ていなくてこれはパクられたと憤慨した旨をネタにしてしゃべっていて、めちゃくちゃ面白い。
ひもとけば、桑田佳祐はかつて音楽寅さんという番組でも同曲をカバーしていて、本当は悪い関係ではないのかと推測するが、そこはそこで邪推することなく楽しめばいいのだろうな。
桑田佳祐 朝起きたら... - YouTube
オフィシャルではなさそうだけど参考動画。
とりあえずべろんべろんで終えて、険しい山道を下って帰る。行きはよいよい帰りは恐いと、とおりゃんせでは歌われているが、むしろ行きが恐くて帰りは酔い酔いで調子よく下山。その勢いのまま近所の和食さとへ。
さとはビールやハイボールは普通なのだけど、オリジナル焼酎が一杯税込163円とお値打ちなのである。数年前は100円だったことを思うと高くなったけれど、普通に考えれば全然安い。そのへんの居酒屋で500円の黒霧島を飲むくらいならさとで163円の焼酎を飲むべきである。
締めは冷たいそば一択。倍盛りまで無料でやってくれるとのことで、しかし倍は多いだろうと1.5倍盛りで注文。
めちゃめちゃちょうどいい量だった。というか、ざるそばって一人前の量が少なすぎない??
べろんべろんで帰宅して風呂。すぐに寝るかと思いきや、23時からの関ジャムでバンプオブチキン特集をやるとの情報がバンプオブチキンオフィシャルLINEから届いたので見る。
こういうのって事前に告知されても高確率で見逃してしまうので、直前にLINEで教えてくれるのはとても助かる。
ひとしきり盛りあがった後、すぐに寝る。
《タイトルを短歌にしています》
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