ふんがふんがブログ(仮+)

着地点の定まらない迷走日記

20241226 立ち飲みの呼吸弐ノ型ダークダックスとか言い出したら殴ってね

朝家を出てエレベーターに乗ったところでスマホを忘れたことに気づき、一階まで降りてからまた上へ。途中で引き返せないのがもどかしい。

ベッドの所で充電してあったスマホをガッとつかみひるがえって玄関で靴を履いて出る。さながらF-1のピットインのようだけど、普通に歩いたら目当ての電車に間に合わないので六割くらいの力で走る。

われこそは元陸上部ぞよとの自負があるのでスマートな省エネ走法をしているつもりでも、それは30年前の話なのですぐに息があがって、駅に着いたら汗だくとなった。

上着を脱いで、ズボンにインいていたTシャツもアウトして、それでもしたたる汗をハンカチで拭う。真夏レベルの暑さで、どれだけカバンに入れっぱなしにしてあったハンディファンを出そうかと思ったことか。

ラジオでは今年の仕事納めとして明日が最多で、2番目は今日とのこと。早く納まるにこしたことはないのだけど、さすがにクリスマスの翌日に納まるのは早くないか。

そんな思いを胸に、1時間ちょっとの残業で終えて立ち飲みへ。

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焼きそばとストロングゼロ。閉店1時間前に到着したけど、まさかのお客さんゼロで貸し切り状態。
こういうときのマスターの定番ギャグである「ちょっと混み合ってるんで詰めていただけますか」も炸裂して、こちらもダークダックスの構えで立つなどした。何年か前なら「立ち飲みの呼吸、弐ノ型、ダークダックス」とか言ってそうでおそろしい。

ダークダックスは一本のマイクを前に4人の男性が半身になって歌唱するスタイルで、立ち飲みでは混み合ってくると多くのお客さんが入れるように皆半身になって飲むので、なぞらえてそう言われるようになったのだそう。

結局誰もこないまま閉店時間を迎えて、それでも焼酎お湯割りを浴びるほど飲んでべろんべろんになったのであった。

帰宅して、わずかに残っていたクリームシチューを白米にかけて食べて寝る。

 

《タイトルを短歌にしています》

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