ふんがふんがブログ(仮+)

着地点の定まらない迷走日記

裸になった日

裸と全裸は違う。

お笑い芸人で裸芸というジャンルがある。ダチョウ倶楽部の人や、獅子舞持って「ちゃ~」と言う人、最近ではとにかく明るい人など、ベテランから若手まで枚挙にいとまがない。
ただ、裸芸と言っても基本ふんどしやパンツをはいている。なんでか。全裸になると偉い人に怒られるのだ。

裸芸の元祖は裸の王様かもしれない。
しかし、王様だってパンツははいているし、マントだって身につけていたと思う。王様なら偉い人に怒られないだろうに、全裸ではない。なんでか。

もしかしたら、アンデルセンもはじめは全裸の王様が町を練り歩く話を書いていたけど、編集者に「先生、そりゃまずいですよー」とか言われて仕方なくパンツをはかせたんじゃないか。編集者のセリフはノリスケさんの声で。
いや、逆にノリスケさんならOK出しそうだ。
で、あとで編集長に怒られるノリスケさん。

ノリスケさんの話になっちゃった。