ふんがふんがブログ(仮+)

着地点の定まらない迷走日記

楓と知り合った日

最近「楓」という名前の人と仕事をする機会があった。しかも1ヶ月ほどで2人というハイペースで。 はじめはメールのやりとりだけだったので、名前からして女性なんだなとぼんやり思っていた。しかしあるとき電話がかかってきて楓さんは男性であることが判明したのだ。2人とも。
てっきり女性と思い込んでいたのでびっくりしたが、たしかに楓という名前は男女共通で使えるよなと思った。それと同時に男女共通で使える名前といえばキテレツ大百科ブタゴリラこと熊田薫が頭に浮かんだ。 「楓」という名前を聞いて女性を思い浮かべるということは、有名人に楓という名前の女性がいるんじゃないかと思い、記憶の糸をたどったが、女性では思い当たらなかった。しかし男性では1件ヒットした。ちなみに糸をたどるイメージはカンダタでお願いします。 ねんのため友達数人に「楓」で浮かぶ有名人のアンケートをとったところ、満場一致の回答を得られた。 流川楓である。 ああ、slam dunkの偉大さよ。
だが楓という名前だからといって本人が流川楓みたいなシュッとした容姿であるかはわからない。ブタゴリラ形式ならおもしろいなとは思ったが、人の容姿をネタにするのは無粋だろう。まあ関西人なら自ら自虐ネタにする人が多い気はするが。
「わての親がバスケ好きで楓って名前つけられましてん。まあ『かえで』いうより『それで?』って感じでっしゃろ。ブァハハハハー。」 といったやりとりが目に浮かぶ。※個人差があります。 しかしなぜ実際男性しか浮かばない名前を聞いて女性だと決めつけてしまったのか。そのあたりを突き詰めたく思い、このたび心理学に詳しい教授のもとを訪れようかと考えたが、面倒なので訪れなかった。 謎の真相は解明されないまま今回のブログは幕を閉じます。ごきげんよう