朝から雨が降っていて、これがあがると寒波がやってくる予報をずっと聞かされていたのでいよいよやってくる世紀末に戦々恐々としながら来たるべきXデーに備えながら出社する。
入社してまもなくくらいから20年以上やりとりしている会社の担当の人が夏くらいから会社を辞めると言っていて、いよいよ年内で退職するとの報を受ける。
後任は決まっているものの引き継ぎ期間が1ヶ月もなくて来年からちゃんと運用できるのか、こちらが過剰に心配してしまう。
元担当者は早く辞めたいが勝ってしまってひととおり引き継いだらあとは野となれ山となれな雰囲気で、責任が全て押し付けられている感がある。辞める時にこそ良くも悪くも「その人」が出てくるな。別に責めているわけではなくて、それが自分もふくめ人としてのデフォルトだろうという感想である。
定時に終えて、今日は広島からマサキマサユキさんが来阪するので待ち合わせて心斎橋の鳥貴族へ。
広島には鳥貴族が伝来してないようで、人生初の鳥貴族を祝いながら飲んだ。これぞ貴族の宴である。かなりひさしぶりの感があったが、今年初めのマニアフェスタというイベントで会っているので一年経たずしての再会である。地元に住んでいながら一年以上あってない友達も星の数ほどいるので、これはまったくひさしぶりではないな。
Wikipediaが書けるくらい個人情報を聞き出したが、こちらも酔っ払っているためほとんど忘れてしまった。
5、6杯ほど飲んでいい感じになったところで2軒目へ。
エデン難波で差し入れの餃子や焼売を食べつつ盛り上がる。全然酔っ払っていないと思っていたけどかなりべろんべろんながら自我を保ちつつ交流できたと思う。あくまで「思う」である。
21時ごろには帰るつもりでいたけど、気がついたら23時になっていて、いよいよリアルに終電を気にしなければならない時間になったところでお先に退店する。ここからならタクシーで一万円を超える金額になってしまうので、いくら酔っ払っていてもなんとか電車で帰らなくてはならない。
しかしべろんべろんで満腹中枢のリミッターがカットされているので、うっかりラーメン屋さんに入ってしまった。
ハイボールとラーメンを食べて胃がはち切れそうになりながら帰宅。終電間際の電車の乗り継ぎがスムーズではなく、ホームで30分ほど待ったりしながらなんとか帰宅。
記憶のないまま風呂に入って奇跡的に髪を乾かしたりパジャマを着たり、いつも通りにして寝る。
《タイトルを短歌にしています》
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標しくぃ本とマグネットを心斎橋PARCOの9階にある東急ハンズ「マニアコンビニ」のコーナーに置いてもらっています。集え浪速っ子！
大阪のシカクに置いてもらってる分は完売しました。ありがとうございます。
活動詳細はこちら。
https://note.com/kooooge/n/n613af2c3710c
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