ふんがふんがブログ(仮+)

着地点の定まらない迷走日記

風車が飛んだ日

先日、家からほど近い山(と言ってもアスファルトの道路だし人も普通に住んでいる)まで散歩していたら、こんなものがあった。


ペットボトルの風車

貸し農園に設置されているペットボトル風車だ。
バオォォーンという轟音をとどろかせてえらいいきおいで回っているので、なにかのひょうしにペットボトルが飛行機みたいに飛んでいくんじゃないかと思ってしばらく観察していたが、飛び立つことはなかった。

うちの会社に顔の2倍くらいある大きな換気扇があるのだが、それもたまに回すとギュイーンと工場みたいな音がして、そのうちネジがはずれてプロペラで飛んでいくんじゃないかと不安になるが、いまだかつて飛んでいったことはない。

風車や換気扇は飛ばないのにプロペラ機は飛ぶ。しかも人を乗せて。

自分が乗る飛行機がプロペラ機だったら不安になる原因はそこにあるんじゃないかと気づいた瞬間だった。

まあプロペラ機はジェットエンジンの力で飛んでいるんだろうけど。