通勤途中の公園に、ひっそりとこんな看板があった。
大阪市公園ねこ適正管理推進サポーター制度
のら猫に対してそんな制度がとられていたとはまったく知らなかった。
まあカラスみたいに生ごみをあさったり糞尿をまき散らしたり、なにかと問題視されているので適正に管理してくれるのならありがたいことである。
ただ、その公園でねこにエサをあげているおばさんをよく見るのだが、適正推進管理サポーターという名前とはうらはらに、よれたTシャツでママチャリに乗って晩ご飯の残りをあげているのだ。
見た目で判断するのはどうかと思うが、あの人ははたして適正管理推進サポーターなのだろうか。
本人に直接聞いてみたいところであるが、あいにくそんな勇気は持ち合わせていないし、よく考えたら個人的にはべつにどっちでもいいので、おばさんにはせいぜいがんばっていただきたい次第である。