先日、酔っ払った帰りにコンビニでお茶を買ったらお会計が1,080円だった。
酔っ払っていたが、目が飛び出たことは覚えている。
伊藤園 氷水出し玉露
帰ってからネットで検索したら出てきた。
なんとこれ以前にも1000円の高級茶シリーズが出ていたとはつゆ知らず。
おのれ伊藤園、こしゃくなまねを。
あらかじめ知っていたら驚くことはないのだが、知らない酔っ払いからしたらブービートラップ以外のなにものでもないぞ。
まあそれがなければ一生買うこともなかったかもしれないと思うと、いいきっかけだったということにしたい。
ただ、買ったはいいが、いざ飲むのなるとこれまたふんぎりがつかない。なんせ1,000円である。やはり飲むにあたってそれなりのシチュエーションを期待してしまうだろう。誕生日に高級和菓子とともにいただくとか。いや、それではものたりない。酔った勢いで飲むなんてもってのほかだ。
1,000円のお茶を飲むシチュエーションとはどんなものか。
見いだせないまま賞味期限が過ぎてしまうことだけは避けたいところだ。
結果は、次回「1,000円のお茶を飲んだ日」をまたれよ。
「1,000円のお茶の賞味期限が切れた日」にならないことを願うばかりである。