ふんがふんがブログ(仮+)

着地点の定まらない迷走日記

競馬場に行った日

先日、ひょんなきっかけで京都に行くことになった。 ひょんなきっかけで最寄りではなく隣の駅まで歩いたら、ひょんなきっかけで京都競馬場行きのバスが停まっていた。 ひょんなきっかけでそのバスに乗り込み、ひょんなきっかけではなく、着くべくして京都競馬場に着いた。 JRA さて、来てみたはいいが、普段競馬をしないし、競馬場に来たのもおよそ20年ぶりだ。まったく勝手がわからない。
と思っていたら、初心者のためのガイドブックが置いてあった。 馬券の買い方がわかりやすく書いてあるのだ。これは便利!
初心者でも安心 20年前の競馬場といえば、耳に赤鉛筆をはさんだおじさんが目を血走らせていた時代だ。 それにくらべ今や若者カップルや女性だけのグループで来たりしている。
さらにイベントも豊富で、当日は「uma bar」なるスペースで日本酒の販売をしたり、元阪神オリックス岡田彰布トークショーが催されていた。 uma bar
競馬場の近代化に感動しながらも、来たからには馬券を買わなくてはならない。 しかし、ひょんなきっかけで来たので事前情報がまったくないのだ。 しかたなく場内のモニターに映し出されるオッズを参考に、ガイドブックを見ながらなんとか2レースを楽しむも、当然のようにハズレ。 結局600円の負けだった。 しかし晴天の下でサラブレッドの走る姿を見てこの金額である。 パチンコならタバコ臭い室内で負け額もこんなもんじゃないだろう。 知り合いや会社の同僚にも競馬をする人がいるが、正直今までなにがおもしろいのかと思っていた。 しかしどうだろう。考えがすっかり変わってしまった。おもしろいじゃん、競馬! 次回は事前に競馬新聞を買って耳に赤鉛筆をはさんで参戦しようと心に誓った秋の日のできごとでした。