ふんがふんがブログ(仮+)

着地点の定まらない迷走日記

名前がキラキラした日

仕事で某書道連盟の冊子の編集をしている。
先生のお手本や上手に書けた生徒の作品を掲載するのだけど、そのなかで小学生の名前がけっこうキラキラしているのだ。

たしかに書家の雅号だってキラキラとはちがうけど妙にかっこいい。
武田双雲とか名前を聞けばすごいかっこいいじゃないか。

もう雅号も同人誌のキャラも日本に帰化した外国人の名前もキラキラネームも似たようなものかもしれない。

なにが言いたいかというと、そんなキラキラネームをつける親でも子どもを書道教室に通わせるんだなぁということである。
案外そのへんちゃんとしているのだ。
そろばんなんかも習わせているかもしれない。

キラキラなのに字がうまい。
キラキラなのにお茶をたてられる。
キラキラなのに花を生けられる。
キラキラなのに暗算ができる。

これはギャップ萌えだ。

ヤンキーが捨てられた子犬の面倒をみてるみたいでキュンとくるのだろう。