この話をブログに書いたかどうか忘れてしまったが、重複をおそれず書くことにする。
いや、実際おそれているんだけど冒頭にいいわけしておくと許される風潮があるだろう。あるに決まっている。
昨年11月末に同窓会の帰りに用水路に落ちたブログを書いたが、それ以降ずっと頭が痛い症状があった。
それが1ヶ月経ってもまったく改善されず、頭痛がすごい。もしかしたら脳内で出血していてそのうち意識不明になるんじゃないかという不安が日に日に増していった。
これはいかんと思い、ちょっと大きい病院に行ったところ、MRIを撮る流れになってしまった。
MRIといえば、昨年はじめにMRIを撮ったブログを書いたが、10ヶ月ぶり2回目だ。
年に2回もMRIを撮るなんて夢にも思わなかった。証明写真よりハイペースである。さらにいえばスマホで自撮りするより頻繁だ。未来がきたと思った。
結果はさいわい異常なしだった。
そして不思議なことに、異常がないと分かると今まで悩まされていた頭痛がすっかりなくなってしまったのだ。
これがうわさに聞くプラシーボ効果か!と、不安と気づきが交錯した一年であった。
ちなみにこれが前厄の出来事である。
そして今年は本厄。今年は何回MRIを撮ることになるかドキドキである。
ただ、頭部MRIは1回6~7000円するので財布的に結構な痛手だ。
願わくば、スマホのカメラがMRI機能を搭載する未来がきて欲しいものである。