京セラ美術館でアンディ・ウォーホル・キョウトの展示をやっていて、見に行きたいなと思いつつ会期が9月から2月というロングランなのでまあそのうちくらいの気持ちでいた。
そんななか、同じく京セラ美術館でサンリオ展とボテロ展がはじまってしまい、それも見に行きたいなと思いつつものほほんと過ごしていたらそれらの会期がいよいよ明後日に迫ってしまった。時の流れよ。
あわてて準備をして京都へ。
京都はセブンイレブンも瓦葺き。
半袖でもいけそうなくらい暑い。もう冬って終わったんだっけ？？
今日はサンリオ展だけ入場時間の予約が必要らしく、事前にやっておいてよかった。なんなく入場。
最近の美術館は展示の一部が撮影可となっている場合が多くなってきたが、サンリオ展はなんとすべてが撮影可能という太っ腹さ。めちゃくちゃ撮ったし蓄えきれないほどのカワイイ成分を摂取した。
続いてボテロ展へ。
サンリオとは違ったベクトルのカワイイである。
こちらもまさかのすべての展示が撮影可能となっていて、え、大丈夫なのと逆に不安になる。
なかでも有名な絵画の人物をふくよかにして描く「〇〇にならって」シリーズはなかなかに秀逸。巨匠の作品をパロディにしてよく怒られが発生しなかったことだ。
終えて京都駅までバスで行こうと思ったら人気ラーメン店くらい行列ができていて、しかも来るバスがすでにお腹いっぱい状態なのでわずかずつしか乗れない。流れの悪い排水口からちょろちょろと水がはけるがごとくゆっくりと列が流れて5本目のバスでようやく乗車できた。京都のバスこわい。
すぐに店に入ってまぐろ中落ち&はまちとハイボール。ここのお店は安くて美味しいのはもちろんのこと、店員さん同士の雰囲気がよく、どれだけ忙しくても冗談を言ったり和気藹々としていてこちらも安心できてよい。混んでくると鬼気迫る感じになるお店もあるものな。
つくねとピーマン。孤独のグルメで井之頭五郎が焼き鳥屋さんで食べていて、いっきに広まったのではなかろうか。私もそれを見てすっかりハマったくちである。
続いてポテトフライ。飲みに行ったら5回に3回は注文してしまうやつである。ケチャップはいらない派だけどあったらしっかりつける派。
3杯ほど飲んでもう一軒。ひさびさにホッピーセットを注文して1瓶でなかを4回おかわりするもそこそこ満腹だったためあまり酔わず。胃袋の限界が来たので帰宅することに。
風呂に入ったもののあとはよく覚えておらず、それでも飲みながら日記を書いて公開していたのでえらい。たぶん0時過ぎくらいに寝る。
《タイトルを短歌にしています》
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