干そう干そうと思いつつ外部からの圧力（干すスペースや天気など）により断念し続けてきたが、ついに布団を干してカバーも洗濯した。思わず心のなかのロッキーも両手を挙げて達成感をかみしめた。
カレーがお茶碗半分ほどあって、しかし白米がない。さらにしかし冷凍しておいた食パンがあるのでひさびさにホットサンドメーカーをひっぱりだしてカレーとチーズをはさんで焼いた。
これ絶対うまいやつ〜の歌とともにひと口かじったらホットにサンドされていた部分が決壊し、カレーがあふれ出た。やはりカレーは液体だったか。大惨事〜。
そろそろツーブロックの“ナカ”の部分が伸びてきたので散髪へ。“ソト”もたいがい長くなったので3センチくらいカットすると伝えて、これくらいですよと示されたがあまりに少しだけだった。5センチでもたいして変わらなかったのでじゃあ10センチでいきましょう！と威勢よくオーダーした。
結果、おばさんみたいになった。
髪の毛を短くしたらおじさんがおばさんになることってあるの？？
終えて、こんな日の昼はラーメンしかないなと歩いていたらぎょうざの満洲があって、通り過ぎたものの、そういえば満洲のぎょうざはニンニクが入っていないんだっけと思い至って引き返した。
しかしメニューを見ているうちにおれの腹はラーメンからぎょうざを経由して天津飯にたどり着いた。ここが本日の終着駅である。あとぎょうざも注文してビールも飲んだ。やはり昼ビールはかけがえのない存在である。
想像の3割増しで満腹になったのでどこも寄らずに帰宅。家で日記を書きつつ天津飯とぎょうざが消化されるのを待つ。
夕方になり、またとなり町までいくつもりにしていたのだけど満腹だし寒いし眠いし面倒だしでどうしようか。唸りをあげつつ洗濯物を取りこんでいたところ、そういえば去年できたたこ焼き屋さんでこの前はじめてイートインしたら粉もの意外にも一品メニューが充実していたのを思い出した。行くしかない！
たこ焼きとハイボール。他にお客さんはおらず、のびのび晩酌。たこ焼きは“かりとろ”でも“やわとろ”でもなく“もちもち”。今日はぽん酢で食べた。
野菜炒めやたこ唐なども注文してまるで居酒屋である。締めはねぎ焼き。
思っていた見た目とちょっと違うが、ねぎがみっちり入っているので間違いなくねぎ焼きである。
食べ終えてもまだ満腹にはならず、何か惣菜でも買おうとスーパーに寄ったとたんお腹がふくれてきた。粉ものは時間差でくるのであった。
帰宅してもまだサザエさんをやっている時間。
先に風呂に入って、プロ野球珍プレー好プレーを見ながら晩酌。宇野勝がフライを取り損ねてヘディングする映像はおそらく25世紀になっても珍プレーの代表として流れるのだろうな。
うっかりポテチも食べてしまったが、腹筋ベルトをやりながらなので相殺されていることを願った。
日付が変わる前に寝る。
《タイトルを短歌にしています》
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