ふんがふんがブログ(仮+)

着地点の定まらない迷走日記

死ねとか言わなくなった日

学生のころって「死ね」とか「殺す」とかよく言ってた。
もちろん本気で言ってないし本気で受け止めてもないし。たぶんジャンプとかの格闘マンガの影響もあったと思う。

それが大人になるにつれ、ふだんの生活でそういう言葉を使わなくなってきた。
文章に書くのもはばかれる感じがする。

なぜだろう。

年をとって知り合いがリアルに死んだりするので気軽にそういう言葉を言っちゃいけない心境になってきたのか。
うーむ、若いつもりが着実に大人の階段をのぼっているのかもしれない。

とか、ふと思ったことを書いていたけどよくよく考えていると気がついた。

あいつムカつくから死ねばいいのにと思ったらほんとうに死んでしまって、自分の言ったことが現実になるという特殊スキルが発動したことに気づき、この能力で世界を救わなくちゃいけなくなったらどうしよう!心の準備ができてないし。とか考えたら気軽に言えないなーってことだ。たいへん!

大人の階段をのぼってると思ってたら、いわゆる中二病全開だったという話。