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着地点の定まらない迷走日記

20220528 めずらしく理性がやる気を出してきて何も買わずに終える物販

今日は舞洲QUEENの音楽に合わせて花火があがるイベントがあり、興味はあったのだけど何週間前かの予報でこの2、3日はけっこうな雨予報だったので断念した。そんな経緯があって本日は目を見張るような快晴。人類にはまだ月間天気予報は早かったのである。


せっかくなので洗濯機を2回まわして布団も干した。


昼からは前にラジオでDJが個人的に紹介していた「佐藤健寿展 奇界世界」を見に西宮市大谷記念美術館へ。



五万年ぶりに阪神電車に乗ったが、当時のイメージがまったくくつがえされるクリーンでおしゃれな電車に変わっていておどろいた。当時はどんなイメージだったんだよ。






当初は一風変わった巨大構造物の写真展くらいに思っていたが、実際見てみるとそれに限らず、その土地土地の文化や風習、原住民、奇祭、オーパーツマスゲーム、珍スポット、核実験、ロケット発射、他多数と、その対象は多岐に渡りすぎて震える。


物販でなにか買おうと思ったのだけど残念ながらめずらしく理性がやる気をだして働いてしまい、購入には至らず。昔のホテルキーホルダー(細長い立方体でホテル名と部屋番号が掘られているやつ)のパロディに食指が動いたけれど土俵際いっぱいで持ちこたえた。この経験は今後に生きてくることだろう。



帰りは川沿いを歩いて阪急の夙川駅へ。めまいがしそうなほど腹ぺこだけど、強い気持ちで目当てにしていた西宮北口のパスタ屋さんへ。ただ10年以上ぶりなのではたして営業しているのかという不安を抱えつつ電車に乗った。



その心配をよそに当時となんら変わらぬ様相で営業しており、安心からか一番値段の高い限定の生うにカルボナーラを注文してしまった。こんなんどちゃくそに美味しいに決まってるやん。


腹ごなしにあたりをぶらっと散歩して地元に戻る。



ワンタンとストロングゼロ
遠出をしてもやはり最終的には地元の立ち飲みに戻ってきてしまう。帰巣本能だろうか。


いつものようにべろんべろんになって帰宅。それでもまだ19時である。



豚の生姜焼きを作って白ワインのアテとする。
食べているうちに、生姜焼きをつまみだけ消費するのは冒涜であるとの叫びを聞いたので冷やごはんをチンして食べた。もうなにもいらないくらい最高すぎてこれはもうマインドフルネスではないか。


まだ早い時間だと油断していたら0時を過ぎていて一目散に寝る。




《タイトルを短歌にしています》

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標しくぃ本とマグネットを心斎橋PARCOの9階にある東急ハンズ「マニアコンビニ」のコーナーに置いてもらっています。集え浪速っ子!

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何かが開いた日 | ふんがふんがブログ(仮) 何かが解禁になったり始まったりすることを「〇〇開き」と言う。海開き山開きにプール開き、花開き、酒飲みなら蔵開きなど。毎年のfungafunga.jugem.jp


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