昨日は9時出社のため朝に洗濯できなかったので、天気予報を確認して洗濯。一部でにわか雨らしいが一部に入らないことを願う。
下着やハンカチなどの小物がわりとあって、小さいほうの小物干しでは無理じゃないかと大きいほうの小物干しを出した。
いざ干そうとしたときに、いやいや小さいほうの小物干しのポテンシャルを甘くみすぎではないかと思い直し、意を決して干してみたら32個のはさみにぴったり過不足なく洗濯物が干された。やったぜ。お会計がゾロ目になるよりちょっと上くらいのうれしさである。
今日も最高気温が二桁になるというので、Tシャツ、シャツ、コートの三本立てで出社。安心してください、ズボンは履いてますよ。
仕事はますます忙しさを増し、新規の案件をこなす間がないのでどんどん「来週やります」と濁しているおかげで来週もすでにぱんぱんである。その分また仕事が翌週に持ち越されて永遠に忙しいが続く無限回廊だ。負の連鎖が永遠に断ち切れない。
ラジオも耳に入らないほどの集中力で働いて、しかし途中で洗濯物が気になって雨雲レーダーを見たらなんとピンポイントで雨雲がやってくる予報になっていた。まさか「一部」に入ってしまうとは。なにもかもおしまいだ。
だからといってどうしようもできないので無の心で働いて40分ほどの残業となった。終えて急いで立ち飲みへ。いつもなら普通電車で座ったまま帰るところを快速に乗り換えるくらいの急ぎようである。
さば水煮&梅干しとストロングゼロ。
梅干しがいつもより赤く、顔に出るほどのすっぱさ。あまりの刺激に口にするたび背筋が伸びたので最終的には身長が5ミリくらい高くなったような気がした。
今日は時間がなくてストロングゼロ1本だけだったので確かな足取りで帰宅。晩ごはんは鶏肉と白菜などの限りなく鍋に近い煮物。賞味期限の切れていたかまぼこも板わさにして食べた。
いつもはそれだけでわさび業界のシェアをほぼ独占しているであろう、エスビーやハウスの「本わさび」と大きく書かれたやつを買うのだけど、今回は気が向いて知らないメーカーのおしゃれっぽい箱のわさびを買ってみた。
それをかまぼこにつけて食べてみたところ、あきらかにこれまでの本わさびと違う味わいで美味しい。もちろん生姜のようなフォルムで売っていて家ですりおろす生わさびも美味しいのだけど、それに近いようで違うベクトルの美味しさ。
もっと食べたいといっぱいつけたらちゃんと辛くて、これはわさびである。
風呂に入ってだいぶ早めに寝る。
《タイトルを短歌にしています》
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