昼から夜中までずっと雨予報だと聞いていたのに、傘も持たず普通のスニーカーで出てきてしまう。
うるう日がうっかりうるうる日になってしまったなと、ひとりごつ。焼けたパンにバターぬりぬりしたい。
仕事は専門学校の学校案内に掲載する「卒業生の声」とか「この学校に入ってよかったこと」みたいな文章を、事前にとったアンケートをもとに作成する仕事。
一見なんてことないように思えるが、学生が書いた回答を指定された文字数に収める必要がある。長い文章を要約して200字にするならいいのだけど、「楽しかった」を200字にしなければならないパターンがしばしばあって脳みそが沸騰しそうになる。
なんとか2時間残業で終えて、外に出たら弱めの台風のような雨風。傘を斜めに構えて歩いていたらスニーカーのひもが両足とも解けてやぶれかぶれになった。
なんとか駅にたどり着いて、立ち飲みには間に合わないので駅ナカのバルへ。
角れもんと赤のポテサラ。「赤の」とは上に明太子がのっているからであり、いつもは早々に売り切れるメニューなのだけど残っていてラッキーだった。
2杯飲んで帰宅して、晩ごはんはから揚げ。
スーパーのお惣菜だけども、グリルで焼いたらまるで揚げたてのよう。普段はなにもかけずに食べるのだけど、なんとなく塩こしょうをふりかけたらテーブルにあふれるほどのバカみたいな量が出てしまって、狼狽しながらとりあえずテーブルにこぼれた塩こしょうを拭きとった。
あとは塩こしょうがふんだんにかかったから揚げを食べたらめちゃくちゃ白米が進んで、おかわりして3杯食べた。
早めにポケモンスリープをセットしてプチ夜ふかしくらいで寝る。
※タイトルを短歌にしています。
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