先日、biglobeとniftyがともにサービス開始30周年を迎えるにあたってイベントが開催された。100周年?ナイトというイベントである。
過去30年を振り返り、さらにこの先70年間の未来を予想しようということで、未だ見ぬ未来に何が起きるか、どうなっていてほしいかを事前にtwitterで #100年年表 としてネタを募っていたので、もちろん私も投稿させていただいた。
結果、いくつかのツイートが採用されたのだ。夢みたい!
採用者には事前に連絡がきて、イベントの入場料が無料になるという、これまた夢のような待遇を受けられたのだが、木曜の夜に大阪から東京のイベントに参加して翌日仕事というミッションを完遂する自信がなかったので泣く泣く辞退されていただいた次第である。新幹線代もかかるしね。
そして昨日、満を持してデイリーポータルZにてそのイベントの様子が公開されたのだ。
思い起こせば読者投稿コーナーに興味を抱いたのは小学生の頃。週刊少年ジャンプの巻末にあったジャンプ放送局である。
当時の週刊少年ジャンプといえば、F1はマクラーレンホンダの車体に1億円でロゴマークを載せるくらいのイケイケドンドンな業界ナンバーワンの少年誌だ。
その頃はネットなどないので、せっせとはがきにネタを書いて投稿するもまったく採用されず、悶々とした毎日を送っていた。
中学生になると今度はラジオに興味が移る。
当時はラジオ大阪の「OBCブンブンリクエスト」という番組に投稿していたが、全国区ではなく関西ローカルの番組ということで、わりとネタが採用されたし、ノベルティグッズもたくさんいただいた。
ただ、送られてきたノベルティは鉛筆やノート、定規&分度器セットである。いくら学生といえども何十個も分度器はいらない。
ノベルティの文具セット
そんなこんなを経て今回の採用である。
よろこびもひとしおだ。
まぁしれっと文具セットの写真を載せたが、25年前の景品を未開封で取っていたりするから断捨離ができないんだろうな。
未来を考える話からの着地点が断捨離という迷走ぶりがこのブログのいいところだと思う。
ここでいったん公開したのだが、後日読み直したらまったくオチになっていなくておどろいた。
たしかに酔っ払って書いたが、正直30点くらいのオチだけどいいやーと思ったのは覚えているが、今見たらまったくの0点だ。おそるべしアルコールの魔力よ。
しかし、まあそこがこのブログのいいところだと思うのだけども。