ふんがふんがブログ(仮+)

着地点の定まらない迷走日記

20211207 家の鍵閉め忘れたと思っても閉まってるのは妖精のせい

からしっかりめの雨。これはひさしぶりに長靴を履くチャンスなのではと思ったが、天気予報を確認したら帰るころにはやむ予報だった。雨が降っていないのに長靴を履くことほどつらいことはないので、やむなくスニーカーで出かける。


電車に乗ったらとんでもない暑さで汗だくになる。上着を脱いでダウンベストも脱いで、たぶんこのダウンベストが余計なのだなとカバンにしまった。


仕事はのんびりモードだろうなとの目測とはうらはらに、20ページのつもりでいた冊子が今回は24ページあったり、4ページ使ってレイアウトした新年の挨拶のページが実は2ページに収めなければならなかったりとイレギュラーが続いて髪の毛が抜ける思いである。


さらに来週校了だと踏んでいた仕事が今週末だと判明し、しかもほぼ原稿がきておらず、こういうときに人は「むしゃくしゃしてやった」になるんだろうな。


むしゃくしゃしないまま定時を迎える。


外は細かい霧雨になっていて、これなら傘をささなくても大丈夫だろうと歩きだしたら角を曲がる前にメガネが水滴だらけになってなにも見えなくなった。霧雨を甘くみるんじゃない。結局傘をさして立ち飲みへ。


飲みながらしゃべったりインターネットを見たりしていたら写真を撮るのを忘れてしまった。習慣になっていると思っていても無意識で行うまでになるには相当の訓練がいるものである。「家の鍵閉めたっけ」クラスになると100%閉めてるもんな。万が一閉め忘れていても妖精とか地縛霊とかミエナイチカラ的なものが閉めてくれているのである。


ストロングゼロウイスキーを飲んでべろんべろんで「佐賀県は郡で構成されていて市はない」みたいな話をする。


帰宅して晩ごはんは一昨日から脈々と続く一歩手前シチューを食べる。ミルクスープをリメイクしてシチューの素を少し入れたけど完全にシチューになりきれていない、それが一歩手前シチューである。


今晩のマツコの知らない世界にライターのぬっきぃさんが出る出ると聞いていたので見る。こういうのは大抵うっかりしていて見逃すのだけど、忘れずに取扱説明書の世界を堪能した。もうひとつのこたつの世界もよかった。



風呂あがりにハイボールを飲んで寝る。





《タイトルを短歌にしています》


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標しくぃ本とマグネットを心斎橋PARCOの9階にある東急ハンズ「マニアコンビニ」のコーナーに置いてもらっています。集え浪速っ子!


大阪のシカクに置いてもらってる分は完売しました。ありがとうございます。


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