ごみ収集はだいたい昼前くらいに回ってくるのだけど、祝日はどういう風の吹き回しかふらっと9時ごろにやってくることがあり、気が抜けない。休みだからって昼まで寝てるんじゃねえよという圧力だろうか。
ベランダからごみ捨て場のようすをうかがいつつ朝ごはんを食べてからごみ出し。
よく行く立ち飲みの常連に高校の先生がいて、その先生が勤務する学校が選抜高校野球に出場するというのでテレビで応援する。アルプススタンドの応援団のなかに先生の姿を探すが見つからず、しかし応援の甲斐あって試合は勝った。
晩ごはんのちらし寿司を作り、あとは刺身なんかをのせるだけにして立ち飲みへ。
焼きそばとストロングゼロ。
着いたらかの先生がもう飲んでいて、初戦突破を祝った。応援に使った学校のジャンパーやメガホンも見せてもらい、さっきテレビで見たやつだと興奮した。
それにしても応援が終わっていったん家に帰らずそのまま立ち飲みにくるのは、さすがのんべえの鑑である。
2時間ほど飲んでべろんべろんで帰宅。
半額で買っておいた刺身の柵の盛り合わせをサイコロ状に切って酢めしに散らし、ちらし寿司はできた。
かつてないほどの美味しさでもりもり食べる。ただいつもより具の量が多かったからか、かつてないほど満腹になった。
風呂に入り、ミステリと言う勿れを見終えて食後2時間経ってもなお衰えることのない満腹感。胃の中で米粒が膨らんでいるんじゃなかろうか。
それでも横になったらいつのまにか寝る。
《タイトルを短歌にしています》
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標しくぃ本とマグネットを心斎橋PARCOの9階にある東急ハンズ「マニアコンビニ」のコーナーに置いてもらっています。集え浪速っ子!
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