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着地点の定まらない迷走日記

20221229 二十代前半ならば朝昼晩吉野家だって苦ではなかった

いよいよ冬休みに突入。
しかし今日は今年最後の普通ごみの日のため、通常起床。掃除機をかけて見事8時までにごみを出してミッションコンプリート。その後洗濯機をまわして、一年中サーキューレーター代わりに使っている扇風機もばらして羽根を洗った。

今日は11時から高校の陸上部の忘年会があり、すぐに出かけなければならない。一次会は学生当時よく行っていた学校近くのザ・バーグというハンバーグ屋さん。

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11時開店なので11時集合にしたが、時間になっても開店せず年末なので休みなのではと不穏な空気が流れた。が、10分ほど過ぎたところで札がclosedからopenに変わって一番乗りで入店。あやうく0次会で解散となるところだった。

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ハンバーグピラフ、ハンバーグスパゲティ、ハンバーグランチとそれぞれ瓶ビールを注文。高校時代なら大盛りでもがっつり食べられたが、今やなんの運動もしていない40代なので普通盛りでも弱音を吐くほど満腹になった。おれはまだまだいけるぜと若いつもりで大盛りにしなくてよかった。味は当時とほぼ変わっておらず、めちゃくちゃ美味しい。

11時30分を過ぎたあたりからみるみるお客さんが増えて、どうもサラリーマンのランチタイムのようであっというまに満席になってしまった。

これはビールを飲みながらしゃべっている場合ではないなと察してささっと退店。外に出たらスーツの人以外にも家族連れが列をなしていて、いつからこんな人気店になったのかと満腹を忘れるほどおどろいた。

すぐに満腹を思い出して苦しみながら日本橋あたりをぶらぶらして腹をこなす。メイド喫茶やコンカフェの客引きにつかまったらどうしようかみたいな話をしながら歩くも、いっさい声をかけられずに無事難波に到着。こういう人には声をかけるなみたいなマニュアルがあるのだろうか。

お腹もある程度落ち着いたところで二軒目を探すもことごとく満席の嵐。居酒屋はおろか立ち飲みでさえスーツケースを引いた外国人観光客が空席を待っている状態で、いつからこんなことになっているのか。

歩数計を見たら6000歩を超えていて、平日の昼間にそんな軒並み飲み屋がいっぱいなことある??
最後の手段として地下街に入って何軒目かでちょっと空いている居酒屋があり、やっと飲み食いするもすぐに満席で慌ただしくなったのとハイボールが薄かったこともありほどほどで出る。

不完全燃焼のまますでに夕方になっていて、またしても居酒屋ジプシーとなってさまよい続ける3人のおじさん。

たまたま御堂筋の道路向かいにあるHUBが外からでもがらがらなのがわかったので急いで信号を渡って入店。さらにハッピータイムの恩恵にもあずかってようやく安住の地を見つけたかのよう。

飲み食いよりもしゃべり重視で保険や健康診断の数値の話。やはりある一定の年齢を超えると健康に関する興味が増してくるのは必然なのだなと痛感する。

学生時代や働き始めのひとりぐらしのときに吉野家とかカップ麺しか食べてなかったので、今薄毛になったのはそのときの食生活のせいだ!みたいな熱弁を聞きながら飲んだ。そういや20代前半は朝昼晩吉野家の牛丼でも苦にならず、むしろ進んで食べていたものな。

20時ごろ解散。全然酔っていないのでひとりでもう一軒寄って帰ろうとするも、行こうとしたお店が年末特有の早じまい営業だったのでコンビニで缶チューハイ2本と麻婆丼コールスローサラダを買って帰宅。

すっかりお昼にサラダを買う習慣がついた影響で、いくら酔っていないといえど少なからずお酒が入った状態でもちゃんと野菜を買ってえらいなと思った。

麻婆丼を食べたらサラダが入らないくらい満腹になったので、結局食べずに冷蔵庫にしまって寝る。

 

《タイトルを短歌にしています》

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