あけましておめでとうございます。
毎年書いていることだけど、この日記は昨日のことを書いているのですでに今は1月2日だし、元日に12月31日の日記を公開すると良いお年をとあけおめが重なってややこしい。いまだにどっちがせいやか粗品かわからない霜降り明星くらいややこしい。
そのあたりのタイムラグをどうにかできないかと思うけどどうにもならずに3年経っているので、もうどうにもならないのだろう。
普段からテレビをつけると朝から晩までずっと見てしまうので、休みの日などはなるべくラジオにしている。それが正月だとなおさらで、過剰に賑々しく面白い番組ばかりなので時間が湯水のごとく流れてしまう。ゆえにやはりラジオを聴いて過ごす。
公開翌日にTHE FIRST SLAMDUNKを見て、これはもう一回見ねばなるまいと思いつつうかがっていた機がいよいよ今日熟した。調べるととなり町の映画館が元日からやっており、しかも毎月1日はファーストデーで1200円で見られるのであった。
だいたいどこに行っても普段より高い値段設定でおなじみの正月にもかかわらず、逆に安くで見られるなんて夢みたいな話である。
2回目なので話の内容はわかっているはずなのだけど、1ヶ月経っているからか記憶との齟齬がわりとあって、「え、違うバージョン！？」と思う箇所がわりとあった。
あと初回は過去の回想シーンがそこで入るの？ とかちょっと多いかなと感じたが、今回はわりと適切なタイミングで切り替わってストレスは感じず、むしろ回想シーンがあるからこその気持ちになった。やはり2回見て正解だろう。
ただ残念だったのは、初回にTHXの音響で見てしまい、今回はそうでない映画館だったので圧倒的に迫力が劣ってしまった。
特にオープニングのThe Birthdayや後半に湘北高校が攻めるときに流れる10-feetの曲が、LIVEとカラオケくらいの差があって盛りあがりきれない感は否めない。
これまで音響なんてなんでもいいと思っていたので今回のことで考えを改めた次第である。
それでもやはり2回見ても同様に感動したし、なんなら3回4回と見たいくらい面白かった。
前回はもらえなかったタプタプシールをもらえた。映画館ごとの特典だろうか。
行きつけの居酒屋が何日から営業するのかを確認してまわってから帰宅して晩酌開始。
玉子焼きと缶チューハイ。正月なのでシャンパングラスに注いでラグジュアリー感を出したが、中身はジンソーダである。昨日作ったいなり寿司などもつまみつつ、NHKでウィーン・フィルニューイヤーコンサートを見る。
かつてショパンコンクールで2位になり、それ以来クラシック番組にひっぱりだこになった反田恭平もやはり出ている。以前より髪とかヒゲがさっぱりした印象で、反田恭平のアイデンティティが薄れたような気がした。もしかしたらそっくりさんだったのかもしれない。
正月を言い訳に何年か冷蔵庫に寝かせていた日本酒も開封。買ってあった珍味オードブルをつまみつつ飲んで最高。最&高。大&吟&醸。
風呂あがりにチャンネルを変えたらコムドットの番組に新庄監督が出ていた。コムドットは名前は知っているけど顔を見るのは初めてで、新庄監督以外が全員コムドットなのか、何人かがコムドットなのか、そもそもコムドットって何？と思いながら最後まで見る。結局コムドットって何！？
別の番組がはじまって5秒くらいで消して寝る。
《タイトルを短歌にしています》
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