週に5,6日は掃除機をかけているのだけど、毎回冗談みたいな量のほこりや髪の毛がとれる。今朝もゴミの日なのでわれらがダイソン丸は意気揚々と出港し、やがて大漁旗を掲げて帰港した。
ゴミを出して出社。
ランチにおにぎり2個とみそ汁にくわえ、惣菜を一品買うようになって数ヶ月。当初はコールスローサラダに定着するかと思われたが、プレーオフを制したひじきの煮物がレギュラーの座を獲得した。
それゆえ週5でひじきを食べているので髪の毛がもりもり伸びるようになり、海藻のポテンシャルは話には聞いているが、体感（というか頭なので頭感だろうか）している人は多くはないのではないか。※個人の感想です。
手持ちの仕事のラスボス的ポジションに「パンフレットの表紙デザインを3案作る」というものがあり、それは面倒なので最後にまわして簡単な案件からこなす。
そうこうしている間に面倒な仕事がたち消えになったり、やっぱり1案でいいです〜とかなりますようにと毎度星に願うが、届いたためしがない。星はだめだ。
それでもまずまず進捗したところで定時になったので、終えて立ち飲みへ。
半熟煮卵とストロングゼロ。
半熟煮卵だと堂々とパッケージに書いてあったので、どれどれどれくらいの半熟加減かのうと箸で割ってみたら、たしかに半熟ながらどろっと溶けださないぎりぎりのところを攻めている。
卵黄がつゆに溶けてしまったらつゆを飲み干さねばならず、ちょっと台無しな感じになってしまうところをすんでのところで止めている。これは機械による温度調整というよりも、この筋何十年という匠の経験に裏打ちされた技術にちがいない。おじいさんが寸胴鍋の前で火の番をして絶妙な加減で茹であがった卵をパッケージして出荷しているのである。いやそんなことないか。
キープしていたウイスキーを飲んでしまったので新たなボトルを入れる。それも何杯か飲んでべろんべろんで帰宅。
鶏肉とキャベツをニンニクで炒めたやつを食べるも、ニンニクを認識できないくらいに酔っ払っていてもりもり食べる。いやしかしニンニクが入っているから余計に食欲全開になるのだろうな。
べろんべろんの頭の片隅で、笑福亭鶴瓶が「うまいもんはうまい」と言ったのが聞こえた。昭和の後期にやっていた大阪ローカルの小規模チェーン店である「民芸肉料理はや」のCMの話を2023年にするんじゃない。
「うまいもんはうまい！」 民芸肉料理 はや ＣＭ 笑福亭鶴瓶 - YouTube
風呂に入って日付が変わるかどうかのタイミングで寝る。
《タイトルを短歌にしています》
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