乗り換え駅に着く手前で「電車に遅延が発生していて、振替輸送も行っております」とのアナウンス。ネットで調べたらたしかに遅れていて、祈る気持ちで降りて乗り換えたらいつもどおり電車が来て遅延の影響を受けずに最寄駅で降りた。祈りが届いたのだ。
仕事はやはりいそがしさのビッグウェーブ。乗るしかない、このビッグウェーブに。ネットミームになったあのセリフがiPhone3G発売の時だと思うとスマホを持つ手が震えて、うまくフリック入力できないや。
波に飲まれぬよう丁寧かつ大胆にこなすも定時ぎりぎりに原稿が送られてきたりして、2時間近くの残業となった。
いつもの立ち飲みは間に合わないので、途中下車して大阪駅構内のIL BARへ。
ローストビーフと角れもん。
最初はポテトサラダを注文したら売り切れで、コンビーフのサラダにしたらまたなくて、「すみません、今日は売り切れがけっこう多いんですよ」とあるものだけを教えてくれた。けっこうじゃなくて、ほぼないだろう。
さくっと2杯だけのんで帰宅。いつものストロングゼロと焼酎に比べると赤子の飲み物のようである。
そう思いながらトイレで鏡を見たら顔がほんのり赤くなっていた。おれが赤子だ。
晩ごはんは豚肉と白菜のミルフィーユ鍋。
鍋って具だくさんのイメージがあるが、そのなかでミルフィーユ鍋は2品のみという潔さを発揮していて大好物だ。このシンプルさを破る鍋料理は現時点で湯豆腐のみである。
光の速さで風呂に入り、日記を公開して寝る。
※タイトルを短歌にしています
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