よく寝たけど旅の疲労が蓄積しており、ごろごろしたい欲がすごい。早い電車で仕事に行こうと思っていたが、あきらめていつもどおりの時間までごろごろ過ごす。そのかわりにタオル類を洗濯して、罪悪感と相殺した。
あらかじめ予定されていた仕事をすっかり忘れていて、まだ余裕があるからと仕事を引き受けていたらたちまちオーバーフローとなってしまった。
やむをえずチャクラを開き、秘めたる内なる力を開放して八面六臂の仕事っぷりを発揮した。次は手に巻いた包帯を取ると、さらなる力の封印が解けることになっている。
忙しいときによく「自分の分身がほしい」と言うが、八面六臂とは八つの顔と六つの肘（＝腕）という意味なので、分身どころか3倍4倍である。
それでも3時のおやつはしっかり摂取するのがおれの日常（スタイル）。期せずして90年代雑誌のアイドルのインタビューで勝手につけられがちな見出し風になってしまった。
博多で買ってきた、サンリオコラボのにわかせんぺい。昔のキャラやアニメって時代とともに古くなりがちだけど、サンリオのキャラは普遍的にかわいいと思えるのがすごい。
味はいつものにわかせんぺいだった。
40分残業で終えて立ち飲みへ。
日本のさば梅じそ風味とストロングゼロ。
本当に酸っぱいこともなく梅じその風味がついていてさっぱり美味しい。というか、さばの缶詰って他に水煮、味噌煮、照焼き、塩焼きなど、ざっと見渡しただけでも店内にめちゃくちゃ種類があるな。
べろんべろんで帰宅して、晩ごはんはレトルトカレーにとんかつと温泉たまごをトッピングしたやつ。
料理の見た目は大事だけど、味には直結しないことを証明する逸品。盛り付けがクソでも美味しいものは美味しいし、まずいものをいくら綺麗に盛り付けてもまずいままで味は変わらないのである。
風呂からあがって日付が変わるかどうかのところで力尽きて寝る。
※タイトルを短歌にしています
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