駅に向かっていたら遠巻きからホームに一本前のであろう電車が停まっているのが見えて、わぁこれは遅延だ。確認したら人身事故ではなさそうだったので、振替輸送もあったがそのうち動くだろうとそのままJRの停車している電車に乗った。
まあ定時には間に合わないだろうなと会社に連絡を入れたとたん動きだして、まあそれでも10分くらい遅れるだろうなと思ってのんびり歩いて出社したらちょうど10時きっかりだったのであわててタイムカードを押した。
電車が遅延のために遅刻にはならないのだけど、ぎりぎり間に合うようなら急いでしまう心境ってあるな。
年賀状の裏面の柄をオンデマンドで印刷する仕事があって、年賀はがきってよく知っているあのサイズなのだけど、大量に印刷する場合は4丁付になったほぼA4サイズのものが売られている。
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それをプリンタにセットして出力するのだけど、表面は郵便番号枠やお年玉部分がすでに印刷されているのではがきをセットする向きや表裏を間違えたら表面に裏の柄が印刷されたり、表裏で上下が逆になったりしてしまう。
そうなると1回のミスではがき4枚分252円がアウトになってしまうので、コピー用紙で入念に確認作業をしてから印刷した。いうて252円だが、A4コピー用紙なら1枚1円以下なのを考えると300倍以上の損失である。倍返しどころの騒ぎではない。
慎重に慎重を重ねた結果、1枚も無駄にすることなく印刷することができた。さすがおれ。
別の仕事で週明け月曜日が締め切りの原稿がいまだ1ページも入稿されないまま定時を迎えた。
今日は急遽送別会の予定が入ったのでいつもの立ち飲みに行かずに梅田へ。
ただ開始の時間が遅めだったので会の前にガソリンを補給する会として0次会を開いてしまった。
コマネチ（コンビーフ、マヨネーズ、ネギ、チーズ）と角れもん。頭文字をとったネーミングがキャッチーだが、本来の体操選手のコマネチを知ってる人はどれほどいるのだろうか。
先にポテサラを注文したらすでに売り切れで、その後入店した7組くらいの全員がポテサラを注文したのち断られていた。それくらい定番化しているということは、やはり近代おつまみ史を語るにおいて居酒屋メニュー界の「巨人、大鵬、玉子焼き」の域に達しているのだろう。
おかわりしようと手を挙げながら時計を見たらすでに集合時間の5分前になっていて、「角れもんおかわり」と言うつもりだったところを「お会計おねがいします」に言い換えて退店。
すぐに送別する人される人が鳥貴族に集結して、それぞれが積年の思いを語ったり語らなかったりしつつ歓談した。すっかり同年代のように話しているが、送別される人は大学で関西に出てきた若人なのでまだ22歳である。下手したら親子ほどの年齢差だけどその差を埋めるのがインターネットなのかもしれない。しかし私がそう思っているだけで、実際は埋まっていない可能性も否定できないな。
ほどほどにべろんべろんとなり帰宅。
すみやかに風呂に入ってストロングゼロを飲んで寝る。
《タイトルを短歌にしています》
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標しくぃ本とマグネットを心斎橋PARCOの9階にある東急ハンズ「マニアコンビニ」のコーナーに置いてもらっています。集え浪速っ子！
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