ふんがふんがブログ(仮+)

着地点の定まらない迷走日記

いっぱいあるとうれしかった日

先日、いきつけの100均でいいものを見つけた。10色セットのボールペンだ。 色ちがいのボールペンが10本入って108円である。1本10.8円で買うのではなく108円で10本も入っているのが魅力的だ。よく「心がおどる」と言うが、心がサンバをおどった。これは買わない手はないだろうと思ってすぐ買った。 既存のペン立てに入れるのはもったいない気がして10色ボールペンだけのペン立てに入れているのだが、見るごとに見惚れてしまう。油断するとニヤニヤしている。これではあぶない人だ。 ひとつでは何とも思わないが、いっぱい集まるとうれしいしおもしろい。 これがコレクターの心理というものか。 まあ10本入りのボールペンを買っただけなのでコレクターでもなんでもないのだが、まとまった数が集まるとおもしろいという現象はあるだろう。 道ばたにうんこがひとつ落ちているより10個落ちていたほうがおもしろいし、ワンタン麺をひとつ頼んでふたつ来たら「ちがいます」と言うだけだけど、10個来たら笑うだろう。 つまりそういうことである。
と、強引に締めたけど、どういうことかはよくわかっていない。 だだひとつわかったことは、黄色のボールペンは使わないということだけである。すごい見づらい。