マンション敷地内の工事のため、普通ゴミを朝8時までに出さなければならないという拷問みたいなルールができた。
数ヶ月の時を経て工事は終わったが「8時までに出してください」と書かれた看板は残り、しかし様子をうかがっているとどうも収集車が8時に来ている気配はない。
もしかして看板をしまい忘れているだけなのではと思いつつ、それでも恐れをなして8時までにゴミを出す日々をすごした。しかし、真実を確かめるべく今日は意を決していつも家を出る8時45分に持って出たらやはりゴミは収集されておらず、私の勝ちが確定した。
出社して、仕事はいちばん大きな90ページくらいの冊子をこなしつつ薄い冊子や取説などの作業。こっちを校正に出したらそっちが返却されて、その隙にまた新たに別の仕事が入ってきてとお手玉のようなリズム感。
いっぺんに返ってきたら持ちきれなくなるので、修正ができてもほかの仕事とのかねあいですぐ提出せずに寝かしたりして、こちらの手綱で回さないといけない。お前が消えて喜ぶ者にお前のオールを任せるなの精神である。え、そんな風に思われてるの!?
めちゃくちゃ真面目に働いて、きりがよくなったので30分ほどの残業で終える。これはしばらく残業が続きそうな予感。10時出社だと余計に遅くなるので明日から9時出社にせねばなるまい。
ひとりごちつつ立ち飲みへ。
プチポテトうすしおとストロングゼロ。
いつもは中の容器トレイを少しずつ引き出して食べすすめるのだけど、今日はなんとなくいっぺんに出したら以前よりずいぶん内容量が減っていた。物価高〜。
よく、真実を知らないほうが幸せな時もあると聞くが、まさに全貌を見なければ普通に食べ終えていただろう。
関係ないけど、このあと食べた細長いサラミがやけに美味しかった。
べろんべろんで帰宅して晩ごはんは昨日作ってあった豚汁。冷蔵庫に賞味期限が数週間前のキムチがあったのでもやしと鶏肉とともに炒めた。
賞味期限切れを思わせない味わいで美味しい。もしかしたら賞味期限とは人間が作りだしたまやかしなのかもしれないな。
いつか賞味期限切れの食品を集めてどこまで古いものを食べられるかチキンレースをしてみたい。賞味期限のきれた食品を用意するのは大変だが、負ければ腹を下す勝負は食品ロスの観点からも推奨されてもおかしくない。んなわけあるか。
風呂あがりにまたウイスキーを飲んでべろんべろんのまま寝る。
《タイトルを短歌にしています》
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