いつも電車が到着する時間ぎりぎりを狙って駅まで歩き、電車とほぼ同時にホームに着くスタイルの出勤方法をとっているのだけど、今日はなんとなく3分くらい早く家を出る。
駅に着いたら電車が遅れていて、一本前の電車がすぐに来たけどその次のいつも乗る快速が取りやめになっていた。あっぶねー。間一髪のところでいつも通りの時間に出社。普通電車は9時台でも大阪駅に着くころにはぎゅうぎゅうになっていて、10時から始まる会社ってそんなに多いのか。
仕事はなかなかの荒波で、テレワークでひとりきりだったら走り回りながら奇声を発してしまうレベル。周りに人がいることで保たれる治安がある。ひとりじゃないって素敵なことだなあと痛感。
奇声は発さずともめちゃくちゃひとりごとを発しながら働き、定時で終えて立ち飲みへ。
唐辛子ツナとストロングゼロ。
パッケージにハングル文字が書かれていると問答無用で辛そうな印象になるからイメージって大切である。食べたら確かな辛さで、額にじんわりと汗をかいた。YOSHIKIならブチギレて帰ってしまうレベルである。
ブチギレずに飲み食いして、キープしていた焼酎を飲みきってしまったので新たなボトルを入れる。
マスターが「ふざけた名前の焼酎が入った」と言っていて、今までもまあまあ変わった名前の焼酎があったものなと軽い気持ちで見にいったら想像の斜め上をいくネーミングで、心をくすぐられるとはこういうことか！
今日は開封せずに、しかしべろんべろんで帰宅。
そういえば炊いたごはんはあるもののおかずがないので、ほっかほっか亭で前に食べて美味しかった回鍋肉のおかずだけを買った。
どっちでもいいけど、ほっかほっか亭は略したら「ほか弁」じゃなくて「ほか亭」だよなと毎回もやもやしてるのだけど、おそらく日本国民の99%が「ほか弁」と略している。それはかつて携帯型音楽プレイヤー全般をウォークマンと呼んでいたことに遠からず通ずるところがあるのかもしれない。（って酔っ払いながら書いたけど、翌朝読み返したら全然通ずるところがない）
※ウォークマンはSONYの登録商標
正直お肉がやや少ないと感じるのだけど、そこは唐揚げでカバー。というか、昨日の「焼肉は焼肉のタレがあれば十分」理論から波及して、回鍋肉は肉がなくても濃い味つけのキャベツさえあれば成り立つなと思った。そう、肉がなくとも野菜を濃い味で炒めれば肉の代わりになりうるのである。
そう力強く宣言して寝る。
《タイトルを短歌にしています》
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