今日は最高気温が30度に届かず比較的過ごしやすい一日と聞いてまんまと長袖で出かけるも、駅に着くころには汗だく。最高気温28度が過ごしやすいわけがないだろう。
先々週くらいから電車でもハンディファンを回しており、おれの夏はもうとっくに始まっているのであった。
先日、会社で飲む紅茶を夏場はアイスティーにしようと思いたち、熱々のティーに買ってきたロックアイスを入れたらあっというまに溶けてしまった。
冷えるまで氷を投入し続けたらいいのだけど、お金を出して買ってきた氷をふんだんに使うのはしのびないということで、今日は冷蔵庫で冷やしてから仕上げとして氷を入れることにした。
しかし2時間冷やしてもまだ冷たいというより「ぬるい」である。もしかしてタンブラーの保温性能が逆に冷却を邪魔しているのではないだろうか。明日は冷凍庫でやってみようと誓って氷を入れて飲んだ。
仕事は引き続き冊子をスキャンしていく作業。高性能のスキャナは1ページずつしかスキャンできないので、コピー機に搭載されている簡易スキャン機能でいっぺんにやるのだけど、やはり簡易なので「鼻、響、塵」みたいに画数の多い文字はつぶれてしまう。
しかしそれぞれが黒い塊になろうとも、そのシルエットから脳が何という漢字かを判断して文章として読めてしまうからすごい。そういえば芸能人でもシルエットだけでわかる人がいるものな。オードリーの春日とか。
あぶなげなく定時で終えて立ち飲みへ。
ピリ辛ごつ盛りソーセージ&キムチとストロングゼロ。ピリ辛といいつつ、しっかり舌で感じられる辛さにキムチをかけ合わせてしっかり辛い。
基本缶詰とレトルト食品と乾き物しかないので、変化をつけるためにかけ合わせスキルが日々高まっている。普通の居酒屋ではなかなか起きない発想である。
べろんべろんで帰宅して晩ごはんはラタトゥイユ。
口では「ラタトューユ」と言いがちだが、「ラタトゥイユ」である。トゥイユ。言いにくいことこのうえなし。
風林火山の「疾きこと風の如く、徐かなること林の如く」みたいに、「言いにくいことラタトゥイユの如く」って追加してくれないかな。風林火ラタ。
酔っ払いながら0時ちょい過ぎに力尽きて寝る。
《タイトルを短歌にしています》
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