今日は雨が降らない予報だったので朝から洗濯。なんか曇ってねぇかと思いつつも干して会社へ。
先日、通勤途中にある潰れたパチンコ屋さんが解体されたことを書いたが、駐輪場の横が一般に開放されたスロープになっていて、駅まではそこを通るのが便利だった。
しかし解体とともにスロープも取り壊されてバリケードで囲われたものだから、今までの調子で歩いていったら通れずに天を仰ぐことしばしば。行きも帰りも迂回を余儀なくされていたが、繰り返しているうちにあらかじめ違うルートを選べるようになってきた。人間は学習する生きものである。
昨日から会社を休んでいる人が検査の結果、新型コロナだということが判明。日曜までは自宅待機とのこと。その人が担当している仕事が入ってきませんようにと願うも、仕事のメールがどしどし送られてきてヒザから崩れ落ちた。
夕方ごろに窓を叩くほどの大雨が降ってきて、もしやと雨雲レーダーで地元の具合を見たらまんまと赤〜緑の豪雨になっていてヒザから崩れ落ちた体勢からさらに崩れ落ちて千の風に吹かれた。私のお墓の前で泣かないでください。
それでも定時で終えて立ち飲みへ。
まぐろ中とろとストロングゼロ。
中とろと聞けばお刺身のあれが思い浮かぶが、意に反してこちらの缶詰は150円と中とろとは思えない値段。あの中とろとは同姓同名の別人なのか、それとも……！？と、小説の表紙の裏っ側に書いてあるようなあらすじみたいな感想を述べつつべろんべろんになって帰宅。洗濯物は奇跡的に濡れていなかった。もしかして乾いたのだろうか。
いただいたナスづくしの晩ごはんを食べながら明日の金曜日に想いを馳せて寝る。
※タイトルを短歌にしています
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